日誌

「科学研究の進め方」(生物コース)を実施しました。

2016年6月13日 09時24分

6月11日(土)12日(日)の2日間、「科学研究の進め方」(生物コース)を実施しました。
    
6月11日(土) 於:愛媛大学 「ファストプランツを用いた遺伝実験のモデルについて」
                   「Exelを用いた統計処理演習」
成長が早く、実験材料に適したファストプランツの高さを測定し、データ処理の方法を学びました。
6月12日(日) 於:愛媛県立とべ動物園 「フクロウのペリットの観察」
                          「フクロウの羽根、生態の観察」
フクロウが吐き出したペリットから数多くの骨が出てきました。骨のつくりを観察したり、、生態系の維持の大切さを学びました。また、午後からはフクロウの羽根を観察し、羽音がたたないつくりを考察したり、動物園の近くに営巣するフクロウを観察したりしました。
2日間学んだ実験に関する数多くの事柄を、今後の研究活動に生かしてください。

 

日本物理学会第12回Jr.セッションに新居浜西高校が参加しました。

2016年3月29日 09時25分
報告事項


  
ポスタータイトル「ペルチェ素子を熱源にした金属板の熱の伝わり方」
2016年3月21日に仙台で行われた日本物理学会第12回Jr.セッションに新居浜西高校が参加しました。参加生徒からは、「自分たちの研究への意見やアドバイスは新しい視点からの発見があって良い経験となりました」「他の高校生の研究を知り、素晴らしいなと思ったのと同時に、私も負けないように頑張ろうという気持ちになりました」などの感想が聞かれました。

日本物理学会第12回Jr.セッションに伊予高校が参加しました。

2016年3月27日 11時35分
報告事項

 
ポスター発表タイトル「目指せ氷点下! −ペルチェ効果による低温生成の探究− Toward the sub-zero! − Research of low temperature generated by the Peltier effect−」

2016年3月21日に仙台で行われた日本物理学会第12回Jr.セッションに伊予高校が参加しました。研究に対して、質問やご助言をたくさんいただくことができました。参加生徒からは、「他県の高校生の発表を聞いて刺激を受けた」「今回の研究についての発表を繰り返すうちに理解も深まり、人前で堂々と発表できるようになった」との感想が聞かれました。

えひめサイエンスチャレンジ2015を開催しました

2016年2月2日 22時02分
平成28年1月30日 愛媛大学にて 本企画の成果発表会「えひめサイエンスチャレンジ2015」を開催しました。口頭発表では、本企画参加の4つのグループに加え、松山南高校(SSH校)の英語発表が行われました。その後、本企画によって研究を進めてきた20グループと、今治西高校、愛媛大学附属高校、それに、中学生のポスター発表が行われました。
 ポスター発表においては、本企画で研究を続けてきた研究の審査を行ない、愛媛大学学長と愛媛県教育委員会教育長の連名で表彰しました。上位入賞の作品は次のとおりです。

○最優秀賞 1点
南宇和高等学校   「サシバの秋の渡りにおける飛行戦略Ⅱ―愛媛県愛南町由良半島を例として飛行パターンから考えた―」

○優秀賞  3点

新居浜西高等学校  「金属板の熱の伝わり方の研究~ペルチェ素子の発熱量の測定に向けて~」

西条高等学校      「愛媛県西条市・市之川角礫岩による水質への影響」

今治北高等学校   「酵素によるデンプンの糖化反応の研究~凝固点降下を利用した定量」
     

日本生物教育学会第100回大会に今治北高校が参加しました。

2016年1月26日 18時08分

     
ポスター発表タイトル:「酵素によるデンプンの糖化反応の研究~凝固点降下を利用した定量~」
興味を持って発表を聞いていただいた大学の先生や大学生・高校生もたくさんいらっしゃいました。発表をした生徒たちにとってもたいへん有意義で良い経験になりました。

日本生物教育学会第100回大会に松山北高校が参加しました。

2016年1月19日 18時41分

             

ポスター発表タイトル「遠赤色光LED光源を用いた種子の発芽抑制の研究」
研究に対して、質問やアドバイス、情報提供が多数寄せられ、有意義な会となりました。参加生徒からは、「ポスター発表は1時間程度であったが、他校の発表を聞いたり自分で実験を説明したりして面白かった」との感想が聞かれました。

日本生物教育学会第100回大会に西条高校が参加しました。

2016年1月19日 12時46分

  
ポスター発表タイトル「西条高校お堀の環境調査」
発表に対して、県外の大学や高校の先生からも、「珪藻を指標とした環境調査は初めて聞いた。」「珪藻と他の微生物やBODとの関係についての比較があればもっと面白い」などのコメントをいただきました。発表だけでなく、他の高校の発表を聞いたり、ワークショップに参加したりと、有意義な時間となりました。

東予地区サイエンスミーティング

2015年11月8日 00時17分

東予地区サイエンスミーティングを愛媛県総合科学博物館で開催しました。
この日の参加校は、新居浜西高校、西条高校、小松高校、今治北高校、弓削高校、北条高校、松山北高校、伊予高校、上浮穴高校、北宇和高校、宇和島南中等教育学校と、SSH校である松山南高校でした。この日は、愛媛大学から4名の先生、国立研究開発法人科学技術振興機構の井上様、金箱様にもご参加・ご指導いただき、たいへん盛大な会となりました。
午前中は、開会行事の後、北宇和高校、今治北高校、松山北高校、西条高校の中間発表と松山南高校の口頭発表が行われました。
 同会場で行われている愛媛県児童生徒理科研究作品展や愛媛県総合科学博物館の見学を挟んで、他の参加校がポスターセッションを行いました。活発な意見交換がなされ、参加者は今後の研究の方向性をつかんだようです。
      

南予地区サイエンスミーティング

2015年11月1日 23時27分

参加校は、丹原高校、松山東高校、川之石高校、南宇和高校の四校が終日参加しました。
午前中は西予市三瓶町須崎までバスで出かけて愛媛県総合科学博物館の千葉昇学芸課長の案内でシルル紀の地層を観察して、地層の観察から分かることや地層の広がりについてみんなで考えました。
  
午後は、中間発表会を行いました。午後からは、地元で熱心に研究を続けている中学生の発表やSSH校である宇和島東高校の発表も加え、大変盛りあがった会になりました。