日本物理学会第12回Jr.セッションに伊予高校が参加しました。
2016年3月27日 11時35分 
ポスター発表タイトル「目指せ氷点下! −ペルチェ効果による低温生成の探究− Toward the sub-zero! − Research of low temperature generated by the Peltier effect−」
本事業では、愛媛大学、愛媛県総合教育センター、高教研数学部会・理科部会が連携して、先生方の指導力向上と高校生の科学研究の支援を行っています。(国立研究開発法人 科学技術振興機構「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」の支援(2015-2017)を受けて行っていた事業の後継事業です)
 
ポスター発表タイトル「目指せ氷点下! −ペルチェ効果による低温生成の探究− Toward the sub-zero! − Research of low temperature generated by the Peltier effect−」
○最優秀賞 1点
南宇和高等学校   「サシバの秋の渡りにおける飛行戦略Ⅱ―愛媛県愛南町由良半島を例として飛行パターンから考えた―」
○優秀賞 3点
新居浜西高等学校 「金属板の熱の伝わり方の研究~ペルチェ素子の発熱量の測定に向けて~」
西条高等学校 「愛媛県西条市・市之川角礫岩による水質への影響」
今治北高等学校   「酵素によるデンプンの糖化反応の研究~凝固点降下を利用した定量」 
 
 
 
 
 
 
   
ポスター発表タイトル:「酵素によるデンプンの糖化反応の研究~凝固点降下を利用した定量~」
興味を持って発表を聞いていただいた大学の先生や大学生・高校生もたくさんいらっしゃいました。発表をした生徒たちにとってもたいへん有意義で良い経験になりました。
 
 
            
 
 
ポスター発表タイトル「西条高校お堀の環境調査」
発表に対して、県外の大学や高校の先生からも、「珪藻を指標とした環境調査は初めて聞いた。」「珪藻と他の微生物やBODとの関係についての比較があればもっと面白い」などのコメントをいただきました。発表だけでなく、他の高校の発表を聞いたり、ワークショップに参加したりと、有意義な時間となりました。
東予地区サイエンスミーティングを愛媛県総合科学博物館で開催しました。
この日の参加校は、新居浜西高校、西条高校、小松高校、今治北高校、弓削高校、北条高校、松山北高校、伊予高校、上浮穴高校、北宇和高校、宇和島南中等教育学校と、SSH校である松山南高校でした。この日は、愛媛大学から4名の先生、国立研究開発法人科学技術振興機構の井上様、金箱様にもご参加・ご指導いただき、たいへん盛大な会となりました。
午前中は、開会行事の後、北宇和高校、今治北高校、松山北高校、西条高校の中間発表と松山南高校の口頭発表が行われました。
 同会場で行われている愛媛県児童生徒理科研究作品展や愛媛県総合科学博物館の見学を挟んで、他の参加校がポスターセッションを行いました。活発な意見交換がなされ、参加者は今後の研究の方向性をつかんだようです。
  
 
 
 
 
参加校は、丹原高校、松山東高校、川之石高校、南宇和高校の四校が終日参加しました。
午前中は西予市三瓶町須崎までバスで出かけて愛媛県総合科学博物館の千葉昇学芸課長の案内でシルル紀の地層を観察して、地層の観察から分かることや地層の広がりについてみんなで考えました。
  
午後は、中間発表会を行いました。午後からは、地元で熱心に研究を続けている中学生の発表やSSH校である宇和島東高校の発表も加え、大変盛りあがった会になりました。