日誌

「科学研究の進め方(地学領域)」を開催しました。

2021年7月20日 20時43分
令和3年7月17日(土)、18日(日)に、愛媛大学において、「科学研究の進め方(地学領域)」を実施しました 

      
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17日(土)

 10:0012:00 講義「地盤地質学」

   12:0013:00 昼食

   13:0016:00 実習「松山市日浦周辺の岩石」

718日(日)

 10:0012:00 実習「空中写真による地滑りや断層地形の判別」

   12:0013:00 昼食

   13:0016:00 実習「岩石薄片の作成と観察」

 
 参加された各学校の先生、生徒の皆さんは、熱心に取り組みました。
   2日間の実習で学んだことを基に、今後の研究の方向性を検討していきます。

科学研究の進め方(化学領域)を実施しました。

2021年7月20日 14時59分

 令和3年7月17日、18日の2日間、愛媛大学教育学部にて科学研究の進め方(化学領域)を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の対応(手指の消毒や教室の換気等)をとりながら実施しました。
 ヨウ素の実験材料としての魅力を体感しよう!というテーマのもと、今後研究を進めていく上で必要となる基礎的知識や実験技術を学びました。
     

「科学研究の進め方」(生物コース)を実施しました。

2021年7月18日 16時26分

 
     
 7月17日(土)、18日(日)の2日間、愛媛大学において、「科学研究の進め方」(生物コース)を実施しました。
 初めに、総合教育センター所員による課題研究の進め方に関する講義を行い、次に、愛媛大学の先生方によるタマネギの根端を用いた分裂指数の算出とその研究の応用についての講義と、体細胞分裂の観察方法や撮影た写真の加工法についての実習を行いました。参加者は、真剣に顕微鏡をのぞきながら細胞の分裂する様子を観察するなど、熱心に取り組んでいました。
  

「えひめサイエンスチャレンジ2020」(動画配信)を開催しました

2021年3月5日 17時36分

「えひめサイエンスチャレンジ2020」を、今年度はオンライン(オンデマンド配信)で2月14日に開催しました。大会には、一般参加を含めた一般部門に37チーム、本プログラムに1年間参加してきたプログラム参加部門に26チームの、合計63チームの参加がありました。愛媛大学に集合しての開催ができなかったため、参加者同士が直接交流することはできませんでしたが、以下のような試みにより、充実した大会となりました。

① You tube(限定配信)を利用した発表動画の視聴(参加者は全ての発表が視聴可能)  

② Zoomのブレイクアウトセッションを活用した交流会  

③ Googleフォームを用いた各学校の発表動画を視聴した「意見・感想」の提出  

④ 愛媛大学教育学部が作成したPR動画(愛媛大学の学部・学科等の紹介)

⑤ 「研究紹介」「結果発表及び表彰式」動画における生徒による進行

  
入賞したチームは以下の通りです。

1 一般部門

 最優秀賞

  長浜高等学校 「カクレクマノミのダンスの秘密~黒い丸はカクレクマノミのくねくねダンスのカギとなる!~」

 優秀賞

  新居浜南高等学校 「スリットドラムの音響原理 有限要素法と梁理論を基に」

  新居浜南高等学校 「ウツボカズラの消化液に関する研究2~タンパク質とキチンが消化液に与える影響~」

  丹原高等学校 「竹の消臭効果についての研究」

 努力賞

  松山南高等学校 「媒熔剤が鉄(Ⅱ)イオンの発色に及ぼす影響の研究」

  松山南高等学校 「チョウの翅から見た省エネ飛翔の可能性」

  愛媛大学附属高等学校 「バクテリアを利用したバイオプラスチックの合成および分解」

2 プログラム参加部門

 優秀賞

  丹原高等学校 「竹の成分抽出方法とその活用方法の検討」

  今治西高等学校 「メダカの形質の遺伝について」

  長浜高等学校 「シオミズツボワムシの飼育密度と遊泳速度」



新居浜南高、日本学生科学賞中央審査で読売理工学院賞を受賞しました。

2021年1月12日 08時14分

 12月23日~24日に日本学生科学賞の中央最終審査がオンラインで行われ、昨年度スキルアッププログラムでお世話になった新居浜南高気泡研究班が出場しました。
 課題は、研究成果を5分間の動画にまとめることと、15分間の質疑応答でした。膨大な研究成果を5分間にまとめること自体がとても難しく、それを編集なしでZoomのレコーディング機能で一発撮りすることが求められていました。出場した4人は期末考査が終わってから提出締切の12月10日までの限られた時間で苦労しながら動画を作成しました。

 23日に行われた質疑応答はとても高度な質問が飛び交い、出場したメンバーも非常に緊張をしていましたが、ゆっくりではありましたが落ち着いて答えることが出来ました。一方で、質疑応答によって自分達の研究内容を深めることが出来、良い経験になりました。

 審査の結果、読売理工学院賞を受賞しました。研究を始めて2年ほどの間、時には休校期間があるなど、困難もありましたが、地道な努力の結果得ることの出来た受賞であったと思います。

質疑応答直前の様子。机には勉強した大量の資料が並んでいます。

アピールするために準備した実験機材です。

受賞発表の瞬間です。

受賞発表後、審査員から本校の研究を表彰式の場でご紹介いただきました。秋篠宮皇嗣殿下にもご覧いただきました。

 お世話になった全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

科学研究の進め方(生物領域)を開催しました

2020年7月27日 09時34分


令和2年7月25日(土)、26日(土)に、愛媛大学で新型コロナウイルス感染防止の対策を取りながら、科学研究の進め方(生物領域)を開催しました。
25日は、課題研究の進め方と遺伝学の歴史についての講義、そして午後からは植物を用いたPCRに関する実習を行いました。26日は、前日の結果まとめと講義、統計処理の方法についての実習を行いました。
この二日間で学んだことを、今後の研究に生かしてほしいと思います。
  

科学研究の進め方(地学領域)を開催しました

2020年7月20日 13時17分
令和2年7月11日(土)、18日(土)に、新型コロナウイルス感染防止に向けた対策を講じた上で、科学研究の進め方(地学領域)を開催しました。
11日は、地学分野における実験データの取り扱い方について、愛媛大学教育学部で講義と実習を18日は、野外観察の方法について、興居島でフィールドワークを行いました。
この二日間で学んだことを、今後の研究に生かしてほしいと思います。
  


科学研究の進め方(化学領域)を開催しました

2020年7月20日 11時16分

令和2年7月18日、19日の2日間、愛媛大学教育学部にて科学研究の進め方(化学領域)を開催しました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対応(手指の消毒や教室の換気等)をとりながら実施しました。水蒸気蒸留に関する実験を通して、今後研究を進めていく上で必要となる基礎的知識や実験技術を学びました。2日目の午後には、各学校ごとに研究計画を発表しました。
  

科学研究の進め方(物理領域)を開催しました。

2020年7月20日 10時08分

令和2年7月5日(日)、19日(日)に、愛媛大学で、新型コロナウイルス感染防止の対策を講じながら、科学研究の進め方(物理領域)を開催しました。2日間の講座では、講義や実験を通して熱電変換について学び、熱電変換を利用した低温の生成や霧箱の製作に関する探究活動を行いました。また、講座の最後には、2月の成果発表会に向けた今後の研究計画の協議・検討を行いました。
  

「えひめサイエンスチャレンジ2019」を開催しました

2020年2月4日 10時17分

2月2日(日)愛媛大学にて、「えひめサイエンスチャレンジ2019」を開催しました。大会には、一般参加を含めた一般部門に35チーム、本プログラムに1年間参加してきたプログラム参加部門に19チームの、合計54チームの参加がありました。各班1分間の研究紹介を行った後、ポスターセッションを行いました。発表や質疑応答を通して参加者の情報交換がなされ、楽しい大会となりました。入賞したチームは以下の通りです。
1 一般部門
 最優秀賞
  長浜高等学校 「カクレクマノミのダンスの秘密~カクレクマノミのくねくねダンスは、警戒のサイン~」
 優秀賞
  新居浜南高等学校 「気泡の生成時に発生する音の振動数について」
  西条高等学校 「マグネシウム空気電池の改良」
  長浜高等学校 「Mg2+とCa2+による刺胞射出の抑制」
 努力賞
  松山南高等学校 「固体物を水面に落とした時の水のはね返りに関する研究」
  宇和島東高等学校 「加熱による真珠の色の変化」
  宇和島東高等学校 「画像解析を用いた空の色と天気の関係の考察」
2 プログラム参加部門
 優秀賞
  西条高等学校 「銅樹はCuだけではなかった~組成と生成過程に注目して~」
  丹原高等学校 「水蒸気蒸留法を用いた竹の成分抽出とその活用方法についての研究」
  松山中央高等学校 「砥部川流域の水質調査」