日誌

えひめサイエンスチャレンジ2022を実施しました。

2023年2月7日 08時08分

 2月5日(日)愛媛大学で、えひめサイエンスチャレンジ2022を実施しました。

コロナ感染症対策を講じながらではありましたが、3年ぶりに集合して実施することができました。どの研究班も1年間の研究の成果を、自信を持ってしっかりと発表していました。研究内容が優れているだけでなく、ポスター発表の技術も高い研究班が多く、レベルの高い発表会でした。入賞した研究は以下のとおりです。
【一般部門】
 最優秀賞
  長浜高等学校    「カクレクマノミのダンスの秘密~黄色と黒のシマシマは警戒の合図~」
 優秀賞  3点 
  松山南高等学校   「グレア現象の発生条件 光学的要因に迫る」
  松山南高等学校   「翼果モデルを用いた回転体の風力発電についての研究」
  宇和島東高等学校  「貝殻を用いた農業排水による四万十川濁水の改善」
 努力賞  3点
  丹原高等学校    「竹パウダーの有効活用に関する研究」
  丹原高等学校    「竹の繊維化とその活用方法についての研究~周桑手漉き和紙の魅力upに向けて~」
  今治北高等学校   「植物の気孔で見る今治の大気汚染の現状」

【プログラム参加部門】
 優秀賞  3点
  新居浜西高等学校  「水中の音速測定方法の探究」
  丹原高等学校    「スポーツクライミングの滑り止めはなぜ機能するのか~よりよい滑り止めを探す~」
  松山西中等教育学校 「対流不安定とヒートアイランド現象の関係性」

 奨励賞
  三島高等学校    「植物標本の作製に適した乾燥方法及びレジン包埋法の開発」
  小松高等学校    野菜中のビタミンCの定性および定量分析におけるシュウ酸の影響」
  今治西高等学校   岩質の違いから得たナベブタムシの生息条件」
  今治北高等学校   正六角形格子における凸多角形の研究」
  松山北高等学校   渦電流におけるエネルギー保存の検証」
  松山北高等学校   鍾乳石の成長についての研究」
  松山中央高等学校  重信川近郊における生物調査~外来生物種の存在~」
  宇和島南中等教育学校 数理モデルを用いた「渋滞」の解析とその応用」