「科学研究とは何か」を実施しました
2017年8月1日 15時25分7月29日土曜日に、愛媛大学で参加教員23名、生徒84名が参加して、著名な科学者のお話を直におうかがいすることで科学研究の魅力や意義、そして姿勢を再確認するとともに、愛媛大学の先生方のご指導のもと、自分たちの研究計画を話し合い共有する講座「科学研究とは何か」を開催しました。日程は以下のとおりです。
- 「開会挨拶」 愛媛県総合教育センター 染田 祥孝 所長
- (講演)「最先端科学研究の現場~放射線光地球科学と超高圧材料科学を例に~」
- 愛媛大学地球深部ダイナミクスセンター長 特別栄誉教授 入舩 徹男 先生
- 「プロフェッショナルサイエンスコースによる研究計画の発表」 今治東中等教育学校 (指導者 曽我部 由香 教諭)
- 「評価について」 愛媛大学教育学部教授 隅田 学 先生
- (分科会)「研究計画の検討」
- (全体会)「研究計画・全体協議」
- 「講 評」
- 愛媛大学教育学部長 佐野 栄 先生
- 中高生の科学研究実践活動推進プログラム推進委員 三重大学教育学部教授 荻原 彰 先生
今回は、全ての領域の全ての参加教員、生徒が一堂に会する初めての会でした。分科会では、お互いの研究内容について話し合い、質疑応答も盛んに行われていました。
この出会いを良い刺激として、日々の研究活動に励んでいただきたいと思います。