サイエンスアゴラ2016に参加しました
2016年11月15日 09時19分 11月5日(土)・6日(日)に日本科学未来館・東京国際交流館他にて開催された「サイエンスアゴラ2016」に、本プログラムから今治西高等学校(生徒4名・教諭1名)と三崎高等学校(生徒3名・教諭1名)が参加させていただきました。「サイエンスアゴラ」とは、異なる分野・セクター・年代・国籍を超えた関係者をつなぎ、さまざまな人たちが各地で主体的に推進する活動の広場のことです。(HPより抜粋)200以上の企画が用意されており、企画の種類も豊富にありました。参加した2校はそれぞれ企画に参加したり、ブースで説明を聞くなどして、科学の面白さを再認識し、科学への理解を深め、「社会」と「科学」のつながりについて考えることができました。
2校とも参加した企画が2つあり、1つは5日(土)に行われた「高校生×イノベータートークセッション"Road to INNOVATION" ~グローバルサイエンスキャンパス~」、もう1つは6日(日)に行われた「EU & Japan: Let's broaden research horizons! EU×日本、研究者×留学生×高校生の異色コラボ」です。発表者として自らの研究内容を話し、セッションの際には大人たちと対等に話していく高校生の姿に生徒たちはもちろん、私たち教員も感心させられました。両企画とも、内容が難しいところもありましたが、熱心に聴いている姿が見受けられ、今治西高等学校の生徒が質問をする場面もありました。
2日間を通して、生徒たちは多くを学び、様々な経験をすることができたと思います。これらの経験を今後に生かすことができればと思います。